ニュース一覧 > MDコラム用 > 「ダイエット中に甘いものを食べてもOK!」太りにくい食べ方・食べ物とは?|栄養Q&A
2024年03月26日 20:09 | MDコラム用
こんにちは!マッスルデリ管理栄養士です。
皆さんはダイエットやボディメイクをするなかで以下のような疑問やお悩みを抱えたことはありませんか?
「ダイエット中だけど甘いものがやめられない」
「甘いものがガマンできなくてダイエットがキツいです」
「昼ごはんを食べたあと夕食まで待てずについついスイーツにてを出してしまう」
これらのお悩みは、実際に栄養相談としても多くご相談をいただきます。
そこで本記事では、今まで寄せられた栄養相談とその回答をいくつかご紹介します。
この記事を読めば「ダイエット中でも甘いものを食べつつ食事コントロールできる」ヒントがわかります。
こちらの記事はシリーズ連載です。リアルにいただいたご質問などをベースに回答をご紹介する予定です。今回はその第三回目となります。
▼第二回目の記事はこちら
https://muscledeli.jp/shop/information/syokujiQ%26A-202312-1
ダイエットに取り組んだことのある方なら誰でも1回はご経験がある悩みもあるかと思います。ぜひ参考になさってみてください。
回答:
甘いものは1日の目標摂取カロリーのなかで食べる量をコントロールできるなら食べてもかまいません。ただ栄養バランスなども考えると、1度に大量に食べすぎれば食事から摂取できる栄養が減ってしまいますので、注意しましょう。
それでも甘いものを食べすぎてしまうのであれば、これからご紹介する「食欲と行動のコントロール方法」を実践してみてください。そして甘いものへの欲求がどう変化するかを一度観察されてみてはいかがでしょうか?
1.甘いものを食べたくなったら、代わりになるものを食べる
例)プロテイン、ゼロカロリー甘味料を使用したスイーツ(ラカント、エリスリトールなどを使用した商品)など
2.甘いものが食べたくなったら行うことや代わりに食べるものを決めておく
甘いものに手が伸びそうになったらまず「腹筋を20回やる」や「水を200ml飲む」など、その状況になったときの自分の行動をあらかじめ決めておきましょう。そうすることで衝動的な食欲や食べすぎも抑えられやすくなります。
3.摂取を控えたいものをできるだけ遠く見えない場所に置き、リーチするまでに時間がかかるよう工夫する
例)チョコレートについ手が伸びてしまうのをやめたい場合
・わざと取りにくい場所に保管する(戸棚の奥など)
・チョコを袋に入れ、さらに箱にしまって取り出すまでに時間と工数がかかるようにする
・チョコレートは1度に大量に買わず(個包装の1粒入をチョイスする)、足りなくなったらまた一粒買い足す
甘いものが食べたいという欲求は、口寂しさを紛らわせると収まる場合があります。
以下に挙げる食材を参考に取り入れてみましょう。
・お茶・水
・炭酸水
・プロテイン
・飴やガム
間食に食べるならオススメの食材は以下リンクにまとめています。よろしければ参考になさってくださいね。
https://muscledeli.jp/shop/information/column-2024-3-1