ニュース一覧 > MDコラム用 > ダイエット中タンパク質を摂るなら【鶏肉orプロテイン】どっち?徹底比較
2025年04月09日 10:00 | MDコラム用
ダイエット中に「タンパク質をしっかり摂ろう」と考える方は多いと思います。
筋肉量を保ちながら脂肪を落とすには、摂取カロリーを抑える一方で、タンパク質の摂取は欠かせません。
しかし、タンパク質を摂る手段はさまざまです。
その中でも代表的なのが「鶏肉」と「プロテインパウダー」。
どちらもタンパク質を豊富に含む食品ですが、果たしてどちらがダイエットに適しているのでしょうか?
本記事では、鶏肉とプロテインの特徴やメリット・デメリットを比較しながら、ダイエット中の最適なタンパク質摂取法を解説します。
INDEX
- タンパク質の重要性とダイエットとの関係
- 筋肉の維持・増加
- 満腹感を得やすい
- 熱産生効果が高い
- 鶏肉のメリット・デメリット
- メリット
- デメリット
- プロテインのメリット・デメリット
- メリット
- デメリット
- 鶏肉とプロテイン、どちらを選ぶべき?
- まずは「鶏肉」を食べることからはじめよう
- 忙しい時・運動後は「プロテイン」が便利
- 状況に応じて両方を上手に組み合わせましょう
- ダイエット中でも低カロリーでタンパク質をしっかり摂れるおすすめの食事とは
低脂肪・低カロリー
特に皮なしの鶏むね肉は100gあたり約110kcalで、脂質もわずか2gほど。
タンパク質量に対するコスパが良く手に入りやすい
肉類の中でも鶏肉はダントツで安価で、かつ高タンパクです。
またどこのスーパーでも入手しやすいのも良い点といえます。
高品質なタンパク質を多く含む
必須アミノ酸がバランス良く含まれています。
ダイエット中はカロリー制限しつつ、タンパク質をしっかりと摂取できます。
調理方法のバリエーションが豊富
焼く・茹でる・蒸す・煮るなど、調理の工夫次第で美味しく食べられます。
ダイエットをサポートする栄養素も摂取可能
代謝をサポートするビタミンB群が含まれています。
調理の手間がかかる
生で購入した場合、美味しく食べるには下処理や火加減の調整が必要です。
保存期間が短い
冷蔵保存では日持ちしないため、定期的な買い物や適切な保管の知識を要します。
味に飽きやすい
素材そのものに強い味がないため、味付けや調理法で変化をつけないと飽きてしまいやすくなりがちです。
食べる場所を選ぶ
形状によってはお箸やフォークなどが必要だったり、食べる際に出る香りが周囲に影響しないかなどに気を遣ったりと、摂取の際に気を配る必要があります。
手軽に摂取できる
時間がない時や調理が難しい状況でもすぐ飲めます。
吸収が早い
ホエイプロテインなどはお肉に比べて消化吸収が速いため、運動後の栄養補給に最適です。
持ち運びに便利
粉状(または液体状)のため外出先やジムにも気軽に持っていき、摂取することができます。
栄養素が調整されている
脂質や糖質が少なく、タンパク質量が明確で栄養計算もしやすいのが特徴です。
満腹感が持続しにくい
固形のものと比べて液体なので食事に比べて腹持ちが悪いと感じる方もいるかも知れません。
食品添加物が気になる人も
ものによっては香料や甘味料などの添加物が含まれる場合があります。
コストがかかる場合もある
品質の良いプロテインはやや高価なことも。
▼卵・鶏肉以外のおすすめタンパク質 5選
https://muscledeli.jp/shop/information/contents2023-4-2
▼【初心者向け】正しいプロテインの飲み方と摂取タイミング
https://muscledeli.jp/shop/information/column-2024-2-8
- 管理栄養士監修の高タンパク・低カロリー※ な栄養バランス
※プランによってはカロリー上限値が定められていないものもあります
- 鶏肉だけなく魚、大豆製品など様々なタンパク質が摂れる
- 自身のからだづくりに目的に合ったプランをご用意
- レンジで温めるだけで食べられるので、調理や後片付けの手間が省ける
- 和洋中エスニックなど、50種類以上のメニュー※※ で飽きずに続けられる
※※記事掲載時点